オリックス西村徳文監督が27日に死去した恩師・近藤昭仁氏を悼んだ。

98年にロッテのコーチに初めて就任した時の監督が同氏だった。当時近所に住んでいたため、自宅に迎えに行き、球場まで送ったという。この日開幕前の練習のため、札幌ドームに入った西村監督は「指導者としていろんなことを教えてもらって、お世話になった方だった。そこがスタートだったので」と残念そうに話した。

日本ハムとの開幕戦へ向けて「キャンプからオープン戦でやってきたままで、積極的にやっていきたい」と決意を新たにした。