巨人岡本和真内野手(22)が、7戦30打席ぶりの1発となる4号ソロを放った。

4点を追う4回1死。カウント2-2からヤクルト石川の真ん中低め119キロシンカーを左翼スタンドへ運んだ。「思い切って振りにいきました。まだまだ頑張ります」と振り返った。

その後2死一、二塁の場面で、8番炭谷が左中間を破る2点適時二塁打。4日の阪神戦以来、7試合ぶりの出場での移籍後初打点に「うれしいです。チャンスだったので、なんとかしたかった。ここから反撃していきます」と話した。