西武金子侑司外野手が打力向上を誓った。秋季練習のメニュー終了後、右の打撃投手を相手に約20分の特打を敢行。

「秋は打つことがメイン。1年間大きく崩れることがないように作り上げていきたい」と話した。今季は1番でスタートも、5月に打率1割7分と低迷。9番に定着した終盤に盛り返し、最終打率2割5分1厘としたが「まだまだ実力が足りない。心の強さ、体の強さと、自信を持てるだけの技術も必要になる」と意識を高めた。30日からの宮崎・南郷キャンプで、しっかりと打ち込んでいく。