オリックス安達了一内野手(34)が14日、兵庫・淡路島での自主トレを公開した。「ギータ(ソフトバンク柳田)もやってたので」と集まった報道陣らに、淡路島の最上級ブランド牛「淡路ビーフ」を使用した牛丼弁当をふるまった。

「ステーキハウス Genpei」(淡路市)で30人分を自腹で注文した。自身も約2週間の滞在中は同店の料理に舌鼓を打ち、活力にしている。「淡路ビーフは食べやすくて、いくらでも食べられる。毎日食べたいくらいおいしいです」と笑顔でPRした。

この日は淡路市などから計10万円分の淡路ビーフが安達らに贈呈された。島出身のオリックス村西良太投手(24)も駆けつけ「脂も味もしつこくなくて飽きないです。みんなにも食べてほしい」と地元の特産品をアピールした。