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日本高野連、野球特待生条件付きで容認へ
日本高野連は30日、大阪市内で全国理事会を開き、2009年度以降の特待制度の在り方について議論した。「特待生問題有識者会議」が10月に出した答申を受け入れる決定をした後、午後に開催する評議員会で承認される予定。
有識者会議は(1)特待生の人数を各学年5人以下とする(2)3年間の試行期間を設ける(3)中学校校長の推薦が必要-などと条件をつけた上で、野球特待生を容認するのが相当との答申を出した。高野連はこれを受け、各地区ごとに意見集約を行ったが、強硬な反対意見はほとんどなかった。
[2007年11月30日10時48分]
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