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ナ・リーグはロリンズが初のMVP
MLBは20日、ナ・リーグのMVPを発表。フィリーズのジミー・ロリンズ内野手(28)が初受賞した。ロリンズは「1番ショート」で162試合フル出場。打率2割9分6厘、30本塁打、94打点、41盗塁。打って、守って、走って、チームの逆転地区優勝に貢献したことが評価された。フ軍からは昨年のハワードに続いて2年連続の選出となった。
32人の投票の内訳は1位票が16、2位票が7、3位票が4、4位票4、5位票1の計353ポイント。本命視されていた、打率、打点の2冠王、ロッキーズ・ホリデーをわずか17ポイント差押さえての受賞となった。
3位に284ポイントを獲得したブルワーズのフィルダーが入った。
[2007年11月21日7時19分]
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