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世界一の優勝ボール「犬に食われた」

 Wシリーズを制したレッドソックスの球団ホームページは20日、優勝ボールが犬に食べられたと報じた。

 優勝ボールは抑えのジョナサン・パペルボン投手に渡され、ミシシッピ州の自宅に保管されていた。パペルボンの愛犬「ボス」が棚から球を取って、飼い主の知らないうちにかじってしまったという。

 食べかすを保管しているというパペルボンは「オレの犬が食っちゃった」と説明。剛腕投手は冗談好きとしても知られるだけに、球団ホームページは「真偽を確認するのは難しい」としている。

[2007年12月21日10時52分]

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