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桑田が年内にもパイレーツと再契約へ
- 右足首の検査のため渡米する桑田(撮影・野上伸悟)
桑田真澄投手(39)がパイレーツ復帰へ大きく前進する。3日、手術した右足首の検査のため米ロサンゼルスへ出発。担当医から許可が出ればキャッチボールと本格的なランニングを再開するが、同時に契約交渉も一気に進展する。現地情報では、すでに球団側もマイナー契約で準備を進め年内にも再契約の運びとなりそうだ。
桑田は「パイレーツでできたら最高ですよ」と話し渡米した。今回の検査は、再びメジャーのマウンドに立つための大きなステップだ。これまで「投げられない状態では契約の話はできない」と交渉は凍結してきたが、執刀医の許可さえ出れば、練習メニューも状況も変わる。「今月末から来年1月にかけて、いい話し合いができたらいいと思っています」と話した。
右足首の回復は順調。手術をした9月18日の時点では、マウンドからの投球に5カ月、試合復帰に6カ月かかるとされていた。それが、この日の本人の見通しでは「1月にはマウンドから投げられると思う。(2月の)キャンプには普段と変わらない状態で参加できる」と自信をのぞかせた。【高宮憲治】
[2007年12月4日9時37分 紙面から]
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