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元マリナーズ外野手モナハン氏薬物告白
元マリナーズ外野手のシェーン・モナハン氏(33)が、現役中にステロイドなどの薬物を使用したことを認めた。米スポーツ専門局ESPNなどが28日に報じた。同氏は薬物使用を報告した「ミッチェル・リポート」には名前が挙がっていないが、クラブハウスに出入りしていた複数の男性からステロイドを入手したことや、興奮剤のアンフェタミンも恒常的に使用していたと明かした。
「自分はスター選手じゃない。だが高校や大学の若い選手に自分のしたことを経験させたくないから。特に自分の息子には」と告白に至った経緯を話した。メジャーに初昇格した98年途中から99年シーズン終了まで使用したという。チーム内でステロイドはまん延しており、興奮剤はほとんどの選手が使用していたとモナハン氏は推測。当時のピネラ監督も事情を知っていたはずと主張した。
モハナン氏がメジャーに在籍したのは2シーズンだけで、通算78試合出場、打率2割3分5厘、4本塁打、28打点の成績だった。
[2007年12月30日9時1分 紙面から]
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