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松井が地元石川で“公開お見合い”

イベントに参加した女性ファンへの質問で「松井と結婚したい人」での挙手にうれしそうな笑顔を見せる松井(撮影・浅見桂子)
イベントに参加した女性ファンへの質問で「松井と結婚したい人」での挙手にうれしそうな笑顔を見せる松井(撮影・浅見桂子)

 石川県の実家に帰省中のヤンキース松井秀喜外野手(33)が女性のパワーの前にタジタジになった。7日、実家に隣接するベースボールミュージアムで行われた「松井秀喜とニューイヤー2008」に参加。独身女性から突然求婚され“公開お見合い”を行うハプニングもあり、父昌雄さんがプロデュースしたイベントは大いに盛り上がった。

 参加者の年齢や性別により6回に分けて4時間にわたったこの日のイベントで、松井が終始落ち着かなかったのが「10代から30代の女性」とのトークコーナーだった。登場するなり約30人の女性からウットリと見つめられ「こういう場は慣れていないのでどうしていいか分かりません」と苦笑いしながらも「本当に皆さんすてきです」とリップサービスして会場を和ませた。

 そんな松井の目がテンになったのが「キムタクより松井さんの方が格好いい」という名古屋から来た木村絵美さん(26=小学校養護教諭)からの一言だった。「お見合いをする、と言って仕事を休んで来ました! 職場には何と報告すればいいでしょうか?」。松井はジョークで切り返そうとしたが、真剣に結婚を申し込まれていることが分かると「職場の方には相手の男がイマイチでさっそく断ってきた、と報告した方がいいでしょう」と優しい表現で丁重に断った。

 他の参加者からも熱いラブコールを受け、最後まで相手のペースに巻き込まれたままトークショーは終了。それでも、女性に囲まれてうれしくない男はいない。「帰郷してこんなにいい思いができるとは思わなかった。いつもと違うパワーをいただいて右ひざの痛みが一気になくなった。明日東京に帰って、またトレーニングを頑張ります」。松井にとって最高のお年玉になったようだ。【広瀬雷太】

[2008年1月8日9時27分 紙面から]

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