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巨人原監督が宮崎キャンプで「解錠指令」

 巨人原辰徳監督(49)が宮崎春季キャンプで“解錠指令”を出した。今キャンプでは1軍と2軍の区分けをせず、ベテラン中心のA班、若手中心のB班、育成とリハビリ組を中心としたC班で分け、基本的には同一のホテルで宿泊するため「昨年は主力とその他の距離が大きかった。今年のキャンプは一緒に泊まるんだし、年齢の上の人間は門戸を開放してほしい」とチームに一体感を持たせ、結束力を強めるためのプランを話した。

 ベテランの一部の選手を除き、全選手は同じホテル。ホテルは貸し切りで、選手や球団関係者以外は宿泊できず、入室時はドアに鍵をかけなくても問題はない。かねてから原監督は「キャンプでは技術を磨く、体力をつける、というだけではない。選手同士で野球の話をするのも、大事。いろいろな発見がある」と話しているが、1軍と2軍の敷居をなくすキャンプは、若手が勉強するチャンスにもなる。【小島信行】

[2008年1月13日9時24分 紙面から]

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