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原監督、紅白戦で3番に2年目坂本抜てき

 若手よ、チャンスをつかめ! 巨人期待の2年目、坂本勇人内野手(19)が12日の紅白戦で3番に抜てきされることが分かった。この日、主力組のA班に混じって練習した坂本はフリー打撃で快音を連発。原監督から「打撃だけなら1軍と遜色(そんしょく)ない。守備もずうずうしくやってほしい。オフにいい練習をしてきたんだろうね」と認められ、1軍生き残りへ前進した。

 12日から始まる紅白戦は1、2軍の振り分けを決めるサバイバル紅白戦だ。1番には脇谷と寺内、4番には矢野と亀井を起用し、シビアに結果を求めていく。篠塚打撃コーチは「結果を残していかなければいけない。当然監督もそういうものを求める。どれだけ目にとまるかだ」と話し、認められた選手をA班に引き上げていく考えを示した。

 3番という好打順でアピールの機会を得た坂本は「チャンスを与えられたらしっかりつかみたい。開幕で1軍にいられたらいい」と闘志を燃やす。この日、自主トレをともにした阿部と特打を行った。その最後の一振りでサンマリンスタジアムの左翼中段に強烈な一撃を放った。その1発が、他の選手たちへの宣戦布告のように見えた。【竹内智信】

[2008年2月11日9時25分 紙面から]

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