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木佐貫は完治優先「開幕の頭考えない」
左脇腹の張りで別メニュー調整中の巨人木佐貫洋投手(27)が、開幕を照準に合わせず完治を優先させる。宮崎キャンプ最終日の25日、尾花投手総合コーチが木佐貫の見通しについて「いつまで、と(期限を)決めない方がいい。開幕の頭は考えない方がいい」と話した。
木佐貫はキャンプ第3クールの9日、練習中に左脇腹に軽い張りを訴え通常メニューから外れ、リハビリ組のC班に入った。現時点で投球練習を再開しておらず、オープン戦帯同メンバー19人からも外れ宮崎に残りリハビリを継続する。同じく脇腹を痛め、約2週間で投球を再開した内海と比較すると回復具合はやや遅い。筋肉の薄い脇腹は慎重な治療が必要な個所で、大事を取って調整する。
チームは昨季年間ローテーションを守り12勝を挙げた右腕を欠いてのスタートとなるが、野間口ら若手にベテラン門倉も好調。層の厚い先発陣でカバーする。
[2008年2月26日8時43分 紙面から]
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