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瀬戸朝香が香港映画祭出席、取材攻勢

 日本・香港・タイ合作のホラー映画「BLACK NIGHT」(日本公開6月)が5日、香港国際映画祭で上映され、主演の瀬戸朝香(29)と柏原崇(29)が参加した。世界公開を視野に入れた同映画にとってワールドプレミア上映となった。瀬戸と柏原は、アジア各国報道陣の取材に応じながらレッドカーペットを踏みしめて入場した。瀬戸は01年の香港映画「バレット・オブ・ラブ」に出演。04年にも同映画祭でプレゼンターを務めるなど、香港における知名度、人気とも抜群で、3日の現地入り後、いたるところにカメラマンが張り込む取材攻勢に遭った。作品に対する期待も高く、チケットは発売数時間で売り切れた。同映画祭は今年で30周年。42カ国・地域から集まった253作品が上映されるアジアでも最大級の映画祭。この日の上映で1000人以上が恐怖を味わった。

[2006年4月6日0時53分]


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