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中井貴一主演の日中合作映画が撮影完了

 中井貴一(45)主演の日中合作映画「鳳凰(ほうおう)」が2日、最後の撮影場所、黒竜江省牡丹江でクランクアップし中井が3日、北京で記者会見した。「マイナス35度の中での撮影は寒いというより痛かった。生きて戻れてよかった」とユーモアを交えて語った。

 中国での映画撮影が2度目となる中井は、撮影中に落下した丸太が頭に直撃するアクシデントにもかかわらず、元気そうな様子。「しっとりとした文芸作品。カンヌ国際映画祭での受賞も狙える」と手応えを示した。

 「鳳凰」は1920-40年代の激動の中国を舞台に、監獄内で出会った男の友情と男女の愛のドラマ。完成は来年3月の予定で、中国では同5月、日本では同9月末ごろに公開される見込み。

[2006年12月3日20時6分]

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