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ジョニー・デップが続編に含み発言

 米俳優ジョニー・デップ(43)が23日、人気シリーズ映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(25日公開)の来日会見を都内で行った。デップ、英俳優オーランド・ブルーム(30)ら主要キャストが顔をそろえるとあって、会場には取材陣約600人が詰めかけた。今回が3部作の完結編だが、世界的人気シリーズだけに続編を望む声も多い。プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏は「現時点では3部作の最後」としたが、デップは「終わりかどうかは分からないが、(演じた)スパロウは常に家に訪ねてきてくれるだろうと思います」と含みを持たせた。

[2007年5月23日14時37分]

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