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山田洋次監督が太秦舞台に新作

 学生と共に山田洋次監督が新作。松竹(東京)と学校法人立命館(京都)、京都府は映画産業を担う若者を育成するため、協力して映画制作や技術研究を行うことを決め30日、京都市内で発表した。

 協力の第1弾として立命館大客員教授の山田洋次監督が、かつて撮影所が集まり「日本のハリウッド」と呼ばれた京都・太秦の商店街を舞台に「京都太秦恋物語(仮題)」を制作する。

 記者会見した山田監督は「太秦には日本の昔ながらの商店街が残っている。大学生にも事前調査などで協力してもらい、長い時間をかけて作品をつくりたい」と話した。

 計画では、松竹京都映画撮影所(京都市右京区)を改修し、09年に立命館大映像学部の実習施設を設置。作品の復元・保存を共同研究し大学生をインターンとして受け入れる。京都府は補助金などで支援する。

 京都・太秦は60年代に10以上の撮影所があったが現在は2つだけ。テレビ時代劇の収録も激減している。

[2007年9月30日18時56分]

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