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吉沢悠が舞台あいさつで感激
芥川賞作家絲山秋子さん原作の映画「逃亡くそたわけ-21才の夏」が6日から九州で先行公開され、主演の吉沢悠(29)らが、6、7日と九州ワーナー・マイカル・シネマズの5館で舞台あいさつに立った。
同映画は九州各地で撮影したロードムービー。入院先から逃げ出した男女2人が博多から鹿児島まで車で旅しながら、社会とのかかわりを通してさまざまなことを感じ取っていく姿を描いた。会場は満席で盛り上がり、吉沢は「非常に温かく迎えていただきありがとうございます」と感激しきりだった。
[2007年10月7日20時34分]
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