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勘三郎主演「てれすこ」続編も期待
映画「やじきた道中 てれすこ」(平山秀幸監督)の初日舞台あいさつが10日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で行われ、中村勘三郎(52)柄本明(59)小泉今日子(41)が出席した。弥次・喜多コンビが売れっ子おいらんの脱出を手伝い、大阪へ向かう珍道中を描いた作品で、続編に期待を持たせる展開になっている。勘三郎は「やらせていただきたい」、平山監督も「弥次・喜多ものはレコードでいえばB面タイプ。超一級のA面俳優とB面をやれたぜいたくがありました。このぜいたくが続いてほしい」と意欲を見せた。配給の松竹関係者は「具体的には決まっているわけではなく、今回の成績次第ですが、企画検討中」とした。
[2007年11月10日15時6分]
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