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唐沢、豊川、常盤で映画「20世紀少年」

 人気コミック「20世紀少年」が3部作で実写映画化され、メーンキャストを唐沢寿明(44)豊川悦司(45)常盤貴子(35)が務めることが3日、分かった。総製作費がシリーズ合計60億円の超大作となる。原作コミックは全22巻で2000万部を売り上げ、世界11カ国で翻訳版も出版。昨年末の映画化発表以来、米国をはじめ世界34の国と地域から配給オファーが殺到している。メガホンは堤幸彦監督(52)がとり、東宝配給で公開。

[2008年2月4日6時32分]

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