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石原さとみ初声優スピルバーグ監督が指名

 女優石原さとみ(19)が、初めて声優に挑戦する。スティーブン・スピルバーグ監督がロバート・ゼメキス監督と共同で製作総指揮した米ハリウッドのアニメ映画「モンスター・ハウス」(来年1月公開)の日本語吹き替え版で、好奇心旺盛な少女ジェニー役を担当する。

 石原の抜てきは、スピルバーグ監督の指名だった。配給元のソニー・ピクチャーズが、プロの声優、女優など約20人をリストアップ。うち10人が実際にスタジオでボイステープを作成し、耳にした同監督が「さとみの声は、若々しく澄んだかわいらしい。日本のジェニーは彼女しかいない」と即決した。

 10月「奇跡の人」で初舞台を踏む石原にとっては、さらに続く未知の世界で、期待と不安が入り交じっている。「ハリウッド映画だなんて、聞いた時は夢じゃないかと思いました。初めての吹き替えは不安ですが、一生懸命頑張ります。でもスピルバーグ監督に聞いてみたいです。本当に私で良かったの? って」

 映画は、3人の子供が、近寄ると何でも吸い込んでしまう古い家におびえながら、その謎を勇敢に調べていくという物語。主役のDJ役は、江戸川コナン役で知られる声優高山みなみが担当する。

[2006年8月30日8時30分 紙面から]

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