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「三丁目の夕日」昭和34年の日本橋再現
- 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」に登場する昭和34年当時の日本橋
05年大ヒット映画の続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(山崎貴監督、11月3日公開)の製作報告会が4日、都内で行われ、最新VFX(視覚効果)技術を使って再現された昭和34年当時の日本橋の映像が初公開された。
興収35億円を記録した前作で建設途中の東京タワーや上野駅などがスクリーンによみがえった。この日は吉岡秀隆(36)ら出演者がそろい、CG処理など編集作業中の一部映像が上映された。
予告編映像が流れた途端に涙ぐんだ堤真一(42)は「(テーマ曲の)音楽を聴くだけでウルウルしました。日本橋の映像は本当にびっくり」。当時の日本橋にたたずむ自分の姿を見た薬師丸ひろ子(43)は「想像以上でした。期待が高まりました」。続編初挑戦だった小雪(30)は「戸惑いもありましたが、皆さんの愛情や情熱を強く感じました」。堀北真希(18)は「前作の自分に負けたくない」と撮影に臨んだという。この日公開された映像を含む予告編は14日から各劇場で上映される。
[2007年7月5日9時2分 紙面から]
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