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安田成美6年ぶり映画でお見事タクト

クライマックスシーンで、700人のエキストラを前に指揮をする安田成美
クライマックスシーンで、700人のエキストラを前に指揮をする安田成美

 小さな町の文化会館を舞台に2つのコーラスグループの騒動を描いた映画「歓喜の歌」(松岡錠司監督、来年公開)の撮了会見が1日、埼玉県熊谷市で行われ、6年ぶりにスクリーン復帰した安田成美(40)や小林薫(55)らが出席した。

 7月28日にクランクイン。史上最高気温を記録した同市や都内での撮影は暑さとの戦いだった。物語は12月30、31日の設定。コートで全力疾走したという小林は「頭が真っ白になってセリフを言っていた」。安田も「つらかったのは汗のにおい」と振り返った。この日は指揮者役の安田が、文化会館に集まったエキストラ700人を前に「歓喜の歌」を指揮。毎日DVDを見ながら練習したというだけあって、満面の笑みで指揮棒を振っていた。

[2007年9月2日8時14分 紙面から]

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