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美波＆吉沢悠が３週間ロケバス移動
- 試写会で舞台あいさつに立った吉沢悠（左）と美波
映画「逃亡くそたわけ－２１歳の夏」（本橋圭太監督、１０月２０日公開）の完成披露試写会が５日、都内で行われ、主演の美波（２０）と吉沢悠（２９）が舞台あいさつに立った。芥川賞作家の絲山秋子さんの同名小説の映画化で九州を舞台にしたロードムービー。３週間ロケバスで移動しながらの撮影に美波は「台風直撃もありましたが、心が開放的になった」。吉沢も「各県で濃く深い思い出がたくさんできた。おいしいものを食べられると思ったら、ほとんどロケ弁当でしたけど」と笑わせた。
［2007年9月6日9時56分 紙面から］
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