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連続殺人犯演じるフォスターが来日会見
米女優ジョディ・フォスター(44)が16日、都内で主演映画「ブレイブ ワン」(ニール・ジョーダン監督、27日公開)の来日会見を行った。婚約者を殺されて自分も重傷を負い、その復讐(ふくしゅう)心から、連続殺人犯に変ぼうする女性エリカを演じた。エリカがとった行動の倫理観、道徳観が問われる社会派サスペンス作品。「女性は暴力をふるわれると内向きになっていきがちですが、この女性は違った。心の奥を探っていくとみんなの中に潜んでいる感情ではないかしら」。
実生活で復讐心を抱くことはあるのかと聞かれると「電化製品も含めて機械が苦手なので、うまく操作できないと怒りを覚えます」と笑わせた。
[2007年10月17日7時58分 紙面から]
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