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デップ来日、40分以上かけサインと握手
ジョニー・デップ(44)が本領を発揮した。主演映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」(19日公開)のキャンペーンで8日に来日。同日夜のプレミア上映会の入場セレモニーでは40分以上かけて、ファンからのサインや握手の求めに応じ続けた。
昨年は同映画と「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」の主演作2本の合計興収が368億円を記録。2年連続で「映画館に最も観客を集めるスター」首位に。一方で米メディアから「最も気前よくサインに応じるスター」首位に3年連続選出。気取らずファンに接するやさしさは日本でも不変だった。
同日昼、成田空港ではファン1500人に迎えられた。「ジョニー!」の大絶叫に笑顔を見せたが、サインを求めないファンを不思議そうに見つめた。パニックとスケジュール遅延を防ぐため配給会社関係者がサインや握手の自粛を呼び掛けていたのだ。スター来日時、こうした呼び掛けは普通だったが、この日はデップの性格を考慮し徹底された。その代わりとばかりにデップは到着ロビーを3分間かけてゆっくり歩き、声援に応え続けていた。
[2008年1月9日7時52分 紙面から]
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