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阿久さん思い出の曲1位は勝手にしやがれ

 阿久悠さん、永遠に。多くの名曲を残して1日に尿管がんのため亡くなった阿久さん。ニッカンスポーツコムではユーザーに「思い出の曲」をアンケート。多数の回答が寄せられ、1位は沢田研二の「勝手にしやがれ」だった。以下2位が沢田の「時の過ぎゆくままに」、3位がピンク・レディーの「UFO」、4位が西武ライオンズの球団歌で松崎しげるが歌った「地平を駆ける獅子を見た」、5位が和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」だった。

 皆さんから寄せられた主なメッセージは以下の通り。

 ♪思秋期(岩崎宏美)「浪人中にラジオで聞きました。初めて1人で迎えた誕生日とか、なんか悲しくなるような切なくなるような思い出が思い出される曲です」

 ♪冬の旅(森進一)「森進一の歌声に乗せて風景が見える。まさに男の旅立ち」

 ♪サムライ(沢田研二)「ジュリーが歌ったサムライをエレファントカシマシがカバーしたのが最高だった。ご冥福をお祈りいたします」

 ♪ざんげの値打ちもない(北原ミレイ)「1曲だけ、といわれればこれ。歌詞というより、まさに高度な文学、芸術作品。そして2位は『ヤマトより愛をこめて』3位が『時の過ぎゆくままに』。後は200曲くらいピックアップできるけれど、順番など恐れ多くてつけられません。それほど聞きまくり、歌いまくりました。いまはご冥福をお祈りするしかありません」

 ♪君よ八月に熱くなれ「夏の高校野球といえば『栄冠は君に輝く』がテーマ曲であるが、テレビ朝日・ABC系列で夏の高校野球期間中放送されている熱闘甲子園で常にかかっていた『君よ八月に熱くなれ』ももうひとつの夏の高校野球テーマ曲と言っても過言ではない。もうすぐ夏の高校野球開幕。今年の開幕を見ずして逝くには早すぎる」

 ♪時代おくれ(河島英五)「聴いていた当時は10代。幼心にかっこよく感じていました。今の曲は英語の歌詞やラップを入れたものばかり。そういう曲も好きだけれど、阿久悠さんの曲は日本語の力を感じるので好きです」

 ♪麗人(沢田研二)「ジュリーの阿久さんの作詞曲は全て好きといっても過言ではないですが、中でも妖しい艶やかさを引き出してくれているこの曲は隠れた名曲です…。『勝手に~』『時の過ぎゆく~』ばかりではないのです」

 ♪勝手にしやがれ(沢田研二)「この歌と『カサブランカダンディ』は阿久悠氏の男の美学を端緒に示したものだと思う。この歌の対比に『北の宿から』があり、また、この歌の返歌として、その後阿木燿子作詞の『プレイバックパート2』が生まれるなど、昭和50年代の歌謡曲ブームの中心に位置する歌だと思っている」

 ♪北の宿から(都はるみ)「この歌が発売になった時若かった頃の私、その時の気持ちを歌ってくれているようでしたでした。自営業なので、車に乗って仕事をする時もあるのですが、子供が小さかった頃、横に乗せて口ずさんでいました。こどもが大人になってこの歌を聴いた時、お母さんいつもよく歌っていたね。と言われたものです。なつかしく思い出しました。お亡くなりになり本当に残念です。心からお悔やみ申し上げます。お疲れ様でした」

 ♪林檎殺人事件(郷ひろみ、樹木きりん)「子供の頃、この曲を子守唄に寝ていたそうです。人生で初めて覚えた曲なので、思い出深いです。安らかにお休みください」

 ♪勝手にしやがれ「小学生の頃、スター誕生の審査員として、厳しいながらも、暖かい講評を述べられる氏のお姿をインパクト強く記憶しています。ピンクレディーの成功物語をリアルタイムで経験したいちファンとしては、非常に寂しいのひとこと。まだお若かったのに残念です」

 ♪君よ八月に熱くなれ「季節的にもコレです。熱闘甲子園では去年使われていなかったと思うのでココ一番で使ってほしいです。時よ止まれよ、で号泣すると思います」

 ♪サウスポー(ピンクレディー)「ジャイアンツの王貞治選手(当時)を相手に投げると投手の心理をよく歌っているので」

 ♪勝手にしやがれ「宇宙戦艦ヤマト関連の歌も好きでしたし、そのジャンルにマッチした表現は1度聞いたら忘れないものでした。ご冥福をお祈りします」

 ♪時の過ぎゆくままに(沢田研二)「好きな作詞家3人のうちの1人です。普通の言葉に特別な輝きを与えることのできる唯一の作詞家でした。その何気ない言葉使いが織り成す作品には、尋常ではない深さの思考の裏づけがあったはずです。残念ですが、きっと阿久さんにとって悔いの無い人生だったと思います。数えきらない人々の心を癒し、いつまでもその中にいき続けるのだから」

 ♪時のすぎゆくままに「素晴らしい歌です。一連の沢田研二さんの曲すべてが。詞と曲と、そして歌う人の三位一体の、ドラマです。さらに聴く人のそれぞれの心に、共通の人生のドラマを感じさせてくれます。年を経て、時代が移り、環境も、人心が変化したとしても、永遠に生き続ける名曲です」

 ♪ヤマトより愛をこめて「渋谷で見たさらば宇宙戦艦ヤマトのエンディングにこの曲が流れました。古代とユキが敵に激突して亡くなるシーンの後で流れたもんですから映画館で号泣でした。でも阿久さんの作詞されたジュリーのほとんどの楽曲は好きですね」

 ♪ふり向くな君は美しい「高校サッカーのテーマソング。冬の選手権の時に必ず流れる曲。何よりも歌詞が素晴らしい。特に2番の『ただ一度めぐりくる青春に火と燃えて生きてきたのなら~』という歌詞が大好きです。Jリーグのない頃、野球よりサッカーの方がテーマソングがかっこよいと思えた。懐かしい思い出です」

 ♪勝手にしやがれ「悲しい…。今の世の中、世代を超えるといゆう考え方を持った作り手が少ない。もっと、今の作り手は、自分の狭い世界に捕われず阿久さんのスタンスを見習うべき」

 ♪勝手にしやがれ「昭和の歌謡史に大きな足跡を残された方でした。彼のカッコ良さを引き出した名曲と言って良いでしょう。阿久悠さんがヒット曲が連発したころ、私は小学生で歌を覚え始めたころで、歌番組の黄金期。その頃の曲はずっと、歌い継がれていくことでしょう。ご冥福をお祈りいたします」

 ♪はるかに遠い夢(沢田研二)「アルバム『架空のオペラ』(1985年発売)に収録。70年代後半からの派手路線から離れ、独自の世界を模索、開拓し始め、円熟期を迎えた沢田研二の声が映える隠れた名曲。『あなたのいない広さだけ、両手で計る真似をする』という歌詞が、今とても心にしみてくる」

 ♪学生街の四季(岩崎宏美)「アルバム曲です。阿久悠さん自身も本で好きな曲として書かれていました。丁度、高校生から大学生になる頃だったので、学生街に憧れていました。良い曲をたくさん有り難うございました。ご冥福をお祈りいたします」

 ♪舟歌(八代亜紀)「阿久悠という名前も個性的であり、アイドルから演歌まで幅広い楽曲を手掛けた詩人ですね、天才と言って良い1人だと思います。詩を読むと情景が浮かぶ楽曲が多く、よく言われる行間に伝わるものがある詩が多かったと思います、欲を言えば現在のアーチストへも楽曲を提供して頂たかったと思います。こころからご冥福をお祈り致します」

 ♪今ありて(センバツ大会歌)「高校野球ファンの私は、この曲で初めて阿久悠さんを知りました。素直にいい曲、いい歌詞だと感じた数少ない曲です。阿久悠さんのご冥福を心より申し上げます」

 ♪また逢う日まで(尾崎紀代彦)「歌番組がたくさんあった時代に、阿久さんの作詞と筒美京平さんの作曲が私の中ではゴールデンコンビでした。なので私の好きな曲はこれです」

 ♪津軽海峡冬景色(石川さゆり)「理屈ぬきで好きです。横須賀生まれの横浜育ちですが、なぜか何度も涙してます」

 ♪勝手にしやがれ「男の強がりと美意識を粋な歌詞に纏める腕では阿久悠氏に勝る人はいないでしょう。子供の頃から阿久悠氏の歌に囲まれて育ちました。大人の世界を垣間見させてくれる歌詞世界にどきどきしていました。ご冥福をお祈りします」

 ♪勝手にしやがれ「私が小学生の時、サンタさんへのクリスマスプレゼントお願いレターに『勝手にしやがれのレコードが欲しい』と書いて、クリスマスプレゼントでLPを貰いました。生まれて初めて自分の物として手に入れたレコードでした。ご冥福をお祈りします」

 ♪瀬戸内行進曲(インザムード)「マイナーですが、グレンミラーの曲を使ったおちゃめな作品です。クリスタルキングが歌うという珍しい取り合わせですが関西弁の歌詞がとても魅力的で当時、カセットで何度も聞いていました。今でも新鮮な感覚でウキウキするのが不思議です」

 ♪UFO(ピンクレディー)「オレが初めて買ってもらったレコード。今聴いても斬新な詞の世界。ピンクレディのキャラクターにピッタリで、さすが阿久悠さんという作品ですね」

 ♪勝手にしやがれ「もう、これは外せません!ジュリーもいいけど稲葉VER.もかなり好きですね。昭和の歌で一番好きな歌です。阿久悠さんが残した曲はこれからも日本を元気付け、勇気付け、感動させつづけるでしょう。そしてその魂、心はいつまでも引き継がれていく事でしょう」

 ♪地平を駈ける獅子を見た(松崎しげる)「強かった西武ライオンズの象徴的な曲だから」

 ♪時の過ぎゆくままに「32年間大好きな歌です。この歌でジュリーの魅力がさらに増しました」

 ♪君よ八月に熱くなれ「高校野球が大好きだった阿久悠さんが高校野球のために書いた曲です。『熱闘甲子園』のテーマ曲として永年使われてきました。今年の夏の甲子園に出場する49校すべてが決まり、熱い8月がやってきたその日に旅立たれた阿久悠さん。永い苦しみから解放されて、天国から甲子園にメッセージを届けてくれると思います」

 ♪時の過ぎゆくままに「ドラマの主題歌だったこの曲。あのドラマのなんとも言えない雰囲気を切り取って詞にしたためてくださいました。阿久さん&ジュリーコンビの初めての曲でしょうか~。とっても好きです」

 ♪たそがれマイラブ(大橋純子)「素晴らしい歌詞、そしてメロディ、更に大橋純子さんの圧倒的な歌唱力の3拍子揃った最強の楽曲であると思います。シルエットロマンスも捨てがたいですが、私はこちらの方が好きです」

 ♪津軽海峡冬景色「演歌はあまり好きなジャンルじゃないけれど、この曲だけは別。数ある演歌の中でひときわ煌く曲でした」

 ♪ペッパー警部「ピンクレディーのデビュー曲。とにかく斬新で驚いた。阿久悠さんの詩あってのピンクレディーですもんね」

 ♪勝手にしやがれ「小さい頃、歌にあわせていつも帽子を投げていた思い出があります」

 ♪ふり向くな君は美しい「色々想いがある曲が多々ある中、一番印象に残ってるのを挙げました。(沢田研二、和田アキコあたりも迷いましたが…)国内サッカーはあまり好まない中、高校サッカーは良くテレビで見ていた時期を思い出します。月並みですが、ご冥福をお祈りいたします」

 ♪愛の勇者たち「アニメ『ザ・ウルトラマン』のエンディングです。もちろん、当主題歌も阿久悠さんです。アニメ=阿久悠と言えば『宇宙戦艦ヤマト』シリーズがとても有名なのですが、あえて別アニメでよくカラオケで歌う曲で選びました。『ウルトラマンタロウ』や『ウルトラマンレオ』。ウルトラ以外でも『デビルマン』、トレビア的には『ファイヤーマン』や『ワイルドセブン』『サジタリウス』も阿久悠さん。名曲には必ず似合う「詩」があるんですね。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」

 ♪勝手にしやがれ「発売から30年経ってもカラオケ十八番。不謹慎を承知で蛇足言わせてもらえば、このタイトルは現総理に吐き捨ててやりたい」

 ♪今日もどこかでデビルマン「『誰も知らない、知られちゃいけない~♪』悪魔で、孤独で、アウトサイダーなデビルマンの心情を歌い上げた名曲。HEROなんて輝いてばかりじゃないんだよ~って、当時子どもだった私にもヒシヒシと伝わって切なくなりました」

 ♪気絶するほど悩ましい(チャー)「演歌からこういうロック系の曲まで、ジャンルの広さに感心する」

 ♪津軽海峡冬景色「石川さゆりさんの歌唱力にもよると思いますが、今聞いても全く古さを感じません。『さよなら あなた』つまり女性が自立し始める詞だからでしょうか」

 ♪宇宙戦艦ヤマト「今聴いても心が震え、熱くなります。私自身、困難があるたびに『誰かがこれをやらねばならぬ』の詞を思い出してはがんばってきました。しかし、そんな名曲も既に作曲家、作詞家ともにお亡くなりに…。また1つ、昭和の偉人が去りました。謹んでご冥福をお祈り致します」

 ♪憎みきれないろくでなし(沢田研二)「物語を作らせたら天下一品。あんなに文字数の制限があるのにさ、歌の歌詞って!」

 ♪カサブランカ・ダンディー(沢田研二)「あの頃、ジュリーが醸していた『男のやせ我慢』は、阿久悠さんの詞とのせめぎ合いであり、それが沢田研二のオーラでした。顔で笑って心で泣いて…。そんな世界を偶像化してくれました。言わせてください、阿久さん。『あんたの時代はよかった』」

 ♪狙いうち(山本リンダ)「やっぱり今でも高校野球や中日ドラゴンズのチャンスの場面でも歌われてる歌ですね!今でもカラオケの十八番です!あとまた逢う日までと、UFO、サウスポーも最高ですけどね。本当に沢山の名曲をありがとうございました。まさか2年前に亡くなった父親と同じ病気とは…。ご冥福をお祈りします」

 ♪せんせい(森昌子)「学生時代に流れてきたが、すぐに馴染めたというかすばらしい歌詞でした。いつまでも心の中に長く刻まれていくことでしょう。ご冥福をお祈り致します。合掌」

 ♪UFO「小学生低学年だった頃、とにかくピンクレディーの曲が大好きで、よく歌って踊っていたものです。子どもながらに『阿久悠』さんの存在は記憶しており、それくらい身近な音楽家でした。自分の父よりも若い年齢での死、まだまだ十分にご活躍出来る年齢という時の死、さぞかしご本人が一番残念だと思われます。心よりお悔やみ申し上げます」

 ♪勝手にしやがれ「自称ジュリーの追っかけです。明後日の渋谷CCレモンホール」からスタートするジュリーの今年のコンサート。追悼コーナーあるのかな?まだまだジュリーに詩を作ってほしかったです」

 ♪せんせい「この曲が発売された時、私は小学6年生、森昌子さんの歌のうまさに子供ながらにびっくりした覚えが、阿久悠先生は、スター誕生の審査員長としても知られていますが、子供が歌える歌謡曲が出来たと当時よく歌いました。今も歌うと学生時代が懐かしいです。先生のご冥福心よりお祈りいたします」

 ♪地平を駆ける獅子を見た「プロ野球の球団歌でこれ以上美しい詩はないんじゃないでしょうか」

 ♪地平を駈ける獅子を見た「黄金時代の西武ライオンズ、優勝セールでリピートされて耳に焼き付いている」

 ♪時の過ぎゆくままに「子供の頃は意味も分からずヒット曲を口ずさんでいた。いろいろな経験を積んで大人になって、その歌の気持ちが今は心に染みる。そんな普遍性が阿久悠さんの歌にはあると思います。合掌」

 ♪あの鐘を鳴らすのはあなた「自分も歌詞を書くが、この詩は絶対にかけない。言葉の選び方、並べ方全てが独自のリズムを持ちしかも説得力がある。初めて聞いたときには後頭部を痛打されたような衝撃だった。すばらしいの一言」

 ♪また逢う日まで「大学受験で初めて行った東京。受験を終え、憧れの銀座山野楽器店に入店するなりこの歌が流れた。尾崎紀世彦の歌声、斬新で激しい曲調、あか抜けた歌詞、どれをとっても東京そのものだった。九州西部、佐世保市のとある高校でフォークソングに熱中していた私は、この歌を聴くなり身体中に電流が走った。失恋さえも東京は格好良かったのだ」

 ♪ウルトラマンタロウ「ウルトラの父がいる。ウルトラの母がいる。そしてタロウがここにいる。懐かしい昭和の家族像です」

 ♪地平を駆ける獅子を見た「それまでの、軍歌調及び学生の応援歌調だったプロ野球チームのテーマソングを劇的に変えた1曲だと思います」

 ♪勝手にしやがれ「母親が沢田研二さんのファンなので、影響を受けて私もファンをやっています。この曲をカラオケで歌うと、私より年下の子も必ず知っていて、すごく盛り上がるんです。名曲で間違いありません。阿久悠さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます」

 ♪五番街のマリーへ「高橋真梨子さんの抜群の歌唱力の影響も大きいとは思いますが、優しさのこもった美しい歌詞が素直に入ってくる曲です。最近では横文字だらけだったり、ただ“ノリ”だけで言葉を並べている曲が多くなってきていますが、重みのある歌詞は大事だと思います。歌はノリではなく語りであってほしいと思います」

 ♪熱き心に(小林旭)「昭和61年3月、大阪市内にある編集プロダクションに就職した。初めてコピーライターという肩書きをもらったが、その修業はなかなか大変だった。会社で流れているラジオから、いつも定刻に聞こえてくるのがこの曲だった。プライドも何もかもズタズタにされる毎日だったが、この曲が流れている瞬間だけは、サーッと頭上の霧が晴れるような気分になったことを懐かしく思い出す。私の応援歌だった。ご冥福をお祈りする」

 ♪さらば友よ「森進一さんのファンですが、この曲はコンサートでも森さんがよく歌われます。ドラマティックで、聞くたびに感動します」

 ♪東京物語「世間では大ヒットにはなりませんでしたが、今も、森進一さんのコンサートでファンと森さんが一体化し、最高の盛り上がりを見せる名曲です」

[2007年8月3日19時0分]

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