芸能

鈴木杏が橋之助の死に神演じる

　女優鈴木杏（２０）が時代劇に初挑戦する舞台「憑神（つきがみ）」（４～２６日）の通しげいこが３日、東京の新橋演舞場で行われた。中村橋之助（４２）が演じる若い武士に貧乏神、疫病神、死に神が憑（つ）く、浅田次郎氏の人気小説の舞台版で、鈴木は死に神を演じる。タイトルにちなんで、最近ツイていることを聞かれた鈴木は「この年で演舞場に立てること」。１０月には大阪の松竹座で公演を行う。

［2007年9月3日17時52分］

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