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母の葬儀を終え、石田純一がメッセージ

 俳優石田純一(53)が25日、東京・麻布十番の寺院で、母静枝さん(享年79)の葬儀に出席し、喪主を務めた。出棺の際、先頭車両の助手席に乗り、母の遺影を抱いた石田は、報道陣を前にすると、窓ガラスを下げてお辞儀。目の周りは赤くはれていたが、小さな声で「ありがとうございました」と語り、何度も頭を下げた。

 夜になりマスコミ各社に自筆のコメントをファクスで送信した。以下、全文。

 「このたび、私事でありますが、母石田静枝が10月22日午前9時25分、肝細胞がんのため他界いたしました。享年79歳でした。

 故人の意思によりファミリー葬に近い密葬という形で、親族とごく一部の友人で葬儀一切を執り行い、書面だけでの報告となってしまった事を合わせ、ご不便、ご迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げます。

 母の生前は皆々さまのご好意、ご高配を思い掛けず賜り、私も含め感謝の気持ちでいっぱいです。常に明るく、慈悲深い愛に満ちた母親でしたが、入院してからは、最初の数日をのぞいて、だんだん病状は悪化していき、前夜はいつものように見舞ったものの、亡くなった当日も私は早朝からロケで、父に続いてまたもや親の死に目に会えませんでした。

 愛する母の死で、多くのものを喪失したのは事実ですが、同時に獲得したものもあります。母が自ら身をもって示してくれたメッセージ。それは、元気なうちにやりたいコト、やるべきコトを始めよう! というものです。今後ともよろしくお願い申し上げます。石田純一」。

[2007年10月26日8時1分]

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