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MONKEYMAJIKに2000人総立ち

熱唱するモンキーマジックのメイナード(左)とブレイズ(撮影・長谷川元明)
熱唱するモンキーマジックのメイナード(左)とブレイズ(撮影・長谷川元明)

 環境保護イベント「LIVE ecoMOTION」(日刊スポーツ新聞社など在京スポーツ新聞6紙ほか後援)が29日、東京・渋谷C.C.Lemonホールで行われた。このイベントは主催の横浜ゴムが提唱している環境貢献活動「ecoMOTION」の一環として行われたもので、趣旨に賛同したMONKEY MAJIK、MEGARYU、mihimaru GTら3組のアーチストが出演した。

 オープニングを飾ったのは4人組のMONKEY MAJIK。ステージに登場すると約2000人の観客は総立ちで迎えた。東京で他のアーティストと共演のイベントに出演するのは初めて。7月25日に発売したアルバムのタイトルにもなっている「空はまるで」は今年1月からヨコハマタイヤのイメージソングとして起用され、人気上昇中。エコについてもメンバー全員で「未来の子どもたちのために身近なところからエコを心掛けていきたい」とコメントした。

 今回のイベントは入場料500円の「ワンコインライブ」で、会場には親子連れも多く見られた。チケット収入と会場内で行った募金はすべてWWF(世界自然保護基金)ジャパンの地球温暖化対策活動に役立てられる。

[2007年7月30日8時51分 紙面から]

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