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晶紀夫人が完全別居、元彌と離婚へ着々

 狂言師和泉元彌(33)と別居中の妻で元女優晶紀夫人(39)が、都内の自宅から引っ越ししたことが28日、明らかになった。元彌が中国公演で留守にしていた26日夜、トラック2台分の家財道具を運び出したところを複数から目撃された。晶紀夫人は9月上旬から2人の子供を連れ、実家に戻っている。離婚について元彌は否定しているが、今回の引っ越しは晶紀夫人の強い決意の表れだとみられる。

 晶紀夫人は元彌が中国公演のため都内の自宅を離れていた26日午後9時すぎに引っ越した。近所の人によると「この家に元彌さんが住んでいるのは有名です。トラックが2、3台止まっていて、大きな段ボールが次々と積み込まれていきました」と話した。また、ほかの目撃者は、ラフな服装の晶紀夫人とみられる人物が、荷物を運んでいたという。近所の主婦は「最近、奥さんと子供を見なくなった。放置された3輪車が痛々しいと話題になってるんです」と話した。引っ越し先について知る人はいなかったが、人通りの多い狭い道で、夜間の引っ越しは逆に目立ったようだ。

 元彌は27日に、9日間の日程を終え中国公演から帰国。すぐに地方の仕事に向かったため、この日も留守のままだった。都内の実家で取材に応じた元彌の姉で狂言師の和泉淳子は「私は何も聞いておりません」とだけ話した。

 晶紀夫人は9月に入り、2人の子供を連れて京都の実家に戻った。長女(5)は岐阜の2公演と、初の海外公演となるはずだった中国公演をキャンセル。実家の京都と岐阜は十分日帰りできる距離にもかかわらず、和泉家が何より最優先してきた舞台を休んだことで、単なる里帰りではないとみられていた。

 元彌は晶紀夫人の里帰りを「実母の看病のため」として、別居や離婚について否定している。今回、元彌の留守中に大量の家財道具を運び出したことで、晶紀夫人が離婚を覚悟の別居に踏み切ったことは確実。引き留めたい元彌との今後の行方が注目される。

[2007年9月29日9時28分 紙面から]

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