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松岡昌宏が信玄の次は謙信で時代劇初主演

 2年前に武田信玄を演じたTOKIO松岡昌宏(30)が、今度はその好敵手だった上杉謙信を演じる。テレビ朝日の開局50周年記念新春ドラマスペシャル「天と地と」(来年1月上旬放送)が制作され、松岡が主演を務めることが27日、分かった。松岡にとって時代劇ドラマの初主演作となる。

 原作は作家海音寺潮五郎氏の同名小説。上杉謙信の生涯を描いた作品で、これまでNHK大河ドラマや角川春樹氏が製作総指揮・監督を務めて映画化もされた人気小説だ。今回のドラマでは、戦国武将の中でもミステリアスな部分が多い謙信の人物像に深く迫る。

 大胆なキャスティングも話題となりそうだ。松岡は06年、同局の新春ドラマスペシャル「風林火山」で若き日の信玄を演じた。謙信役の徳重聡を相手に、有名な川中島の戦いのシーンで見せた堂々たる演技が印象的だった。今回、謙信役で依頼を受けた時には「どうしても(信玄の)イメージが残っているのではないかと思い、正直驚きました」と戸惑ったが「両方演じられるなんて、役者としてなかなかないこと」と切り替えて出演を決めた。

 人気バンドTOKIOのメンバーの印象も強いが、俳優として時代劇の経験は豊富だ。これまで大石内蔵助の息子大石主税、足利義尚、森蘭丸、佐々木小次郎、織田信長といった人物を演じている。今回は7度目となる時代劇で初めて主演を務める。「あまり意識はしていませんが、時代劇における松岡を認めていただいたのかなという気がしてとてもうれしく思っています」と意気に感じながら取り組むつもりだ。

[2007年11月28日7時58分 紙面から]

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