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氷川きよし初めて故郷テーマに歌う

 演歌歌手氷川きよし(30)が12日、故郷の福岡・玄界灘にある岐志漁港で新曲「玄海船歌」の発表イベントを行った。デビューから9年目、13作目のシングルで初めて故郷をテーマにした曲だ。「あらためて初心、原点に戻って頑張りたいと思い、生まれ育った場所を舞台に選びました」。自分の代表曲にしたいという強い思いから、レコーディングをやり直し、歌詞にも注文を付けた意欲作。「ヒットするのかな…。いろいろ考えると気持ちが高ぶって眠れない」。

 8年連続紅白出場の若手実力者ながら、期待と不安で眠れぬ夜が続くという。この日、イベントを行った玄界灘は、子どものころに父と魚釣りをし、友人と歌手になる夢を語り合った思い出の地だ。「人生も歌の世界も浮き沈みがさまざま。でも、氷川きよしはずっと歌い続けることが使命なんです」。目の前にある荒波と自分の歩む演歌道を重ね合わせ、新曲に命がけで取り組む覚悟を誓った。

[2008年2月13日8時38分 紙面から]

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