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EXILE新録音PVに松坂が出演

 EXILEとレッドソックス松坂大輔投手(27)が合体する。新録音する代表曲「Real World」のプロモーションビデオ(PV)に松坂が出演して、豪快な投球フォームを披露する。同曲は昨年10月のリーグ優勝決定戦の登板時にも場内に流れた。松坂が自ら“勝負曲”のビデオに登場するというユニークな試みとなった。

 トップアーティストとメジャーリーガーの合体は同曲をきっかけに実現した。ボーカルATSUSHI(27)と同い年という縁で交流のあった松坂は、昨年10月、インディアンスと争ったリーグ優勝決定戦第7戦で、同曲に決意を込めた。本拠地フェンウェイパークのスタッフに依頼して、マウンドに向かう際のテーマ曲を、普段のヒップホップから同曲へ変更した。

 ♪結果(こたえ)を出さなけりゃ、そこで何もかも終わる…。

 歌詞の通り、負ければワールドシリーズ進出が断たれる試合で白星を挙げた松坂は、ロッキーズとの同シリーズでも白星を挙げ、チームを世界一に導いた。

 このエピソードに感激したEXILEも、同曲を3月発売のベスト盤「CATCHY BEST」に収録する計画を進めていた。早速、昨年末の音楽番組で共演した松坂に「応援歌としてあらためてつくらせていただく気持ちです」と、PV出演を依頼したところ、2月上旬に収録が実現した。

 映像は特製のユニホーム姿の松坂を24台のカメラが囲み、1000倍速のスローモーションでも収録された。10球を投げるだけで3時間を要したが「フォーム研究用に使えますよ」というほど、本格的なものに仕上がった。現場に駆けつけたATSUSHIも「すきのない完ぺきフォーム! 素晴らしくかっこいい」と感激。CGを駆使してメンバーと共演する。

 同曲のPVを収録するアルバムが発売される3月26日は、東京ドームで松坂の先発が予想されるレッドソックス-アスレチックスが行われる。収録後、キャンプ地入りした松坂は「本当に投げることになれば運命的なものを感じますね。仕上がりも楽しみです」と話している。

 松坂は今季も同曲を本拠地で流すかどうかはまだ決めていないが、歌詞の意味合いから“勝負曲”として大切にしていく意向だ。それだけに、2年目の第1歩を同曲とともに踏み出すことになる。

[2008年2月14日7時51分 紙面から]

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