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大会新で京都が4連覇/駅伝

最終ランナー京都第9区の小島一恵は笑顔でゴール(撮影・奥田泰也)
最終ランナー京都第9区の小島一恵は笑顔でゴール(撮影・奥田泰也)

<全国都道府県対抗女子駅伝>◇13日◇京都市・西京極陸上競技場発着9区間(42・195キロ)

 地元京都が大会新記録となる2時間14分58秒で4連覇を飾った。通算12度目の優勝。京都は2区湯田がトップに立つと中盤から独走でゴールした。アンカーの小島一恵(立命大)は「競技場に入ってきてタイマーを見たとき新記録は行けると思った。うれしい」と笑顔。中学生区間の3区で2位との差を広げた久馬悠(きゅうま・はるか=綾部中)が「1位で小崎さんにタスキを渡したいと思った」と流れをつくり、07年世界選手権女子マラソン代表の4区小崎まり(ノーリツ)が独走態勢を固めた。2位は兵庫、3位は岡山。

[2008年1月13日23時39分]

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