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佐伯&諸見里5位に浮上/W杯ゴルフ

<女子ゴルフ:第4回W杯>◇2日目◇19日◇南アフリカ・サンシティー、ゲーリー・プレーヤーCC(パー72)

 佐伯三貴(23)と諸見里しのぶ(21)が組む日本が、首位と5打差5位に踏ん張った。7位スタートも13番パー3で痛恨のダブルボギーをたたくなど苦闘したが、最終18番パー5でバーディーを奪い72。通算6アンダーを何とかキープした。初日と同じフォアボール方式に戻る最終日に逆転を狙う。首位は通算11アンダーで韓国とフィリピンが並んだ。

 1つの球を交互に打つフォアサム方式で、日本は3、5番でボギーが先行。その後3バーディーを奪ったが、13番パー3で諸見里が池ポチャしてダブルボギー。最終18番で諸見里が3メートルを沈めるバーディーを奪い、通算6アンダーを保った。首位との5打差は縮まらなかったが、7位から5位に浮上。姉貴分の佐伯は最終日に向け「12アンダーを出すつもりでやりたい」と話した。

[2008年1月20日9時10分 紙面から]

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