箱根駅伝区間エントリー決まる
箱根駅伝は来年1月2、3日に東京・大手町から神奈川県箱根町往復の10区間、217・9キロで行われる。出場20チームの区間エントリー選手が29日決まり、世界選手権(大阪)1万メートル代表で左尻に故障を抱える竹沢健介(早大)は前回区間賞の2区を避け、3区に登録された。
初優勝を狙う東海大は2区に伊達秀晃を2年連続で起用し、佐藤悠基は当日交代が可能な補欠に回った。前回覇者の順大は左脚に不安のあるユニバーシアード(バンコク)5000メートル2位の松岡佑起を7区に置いた。
全日本大学駅伝を制した優勝候補の駒大は宇賀地強が2区。豊後友章、深津卓也、高林祐介の主力を補欠に登録した。なお、往路、復路とも当日の朝、変更が可能。(チーム紹介を開くとご覧になれます)
[2007年12月29日18時26分]
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