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杉山が北京五輪へ視力矯正レーザー手術

 北京五輪のメダル獲得に向け視界良好だ。テニスの杉山愛(32=ワコール)が11月23日に視力矯正のレーザー手術を受け、これまで右が0・3、左が0・6だった視力が、両目ともに1・5に回復していたことが14日分かった。

 杉山はこれまでコンタクトレンズ着用でプレーをしていた。しかし、ごみが入ったり、試合中に外れたりとトラブルもあり、五輪前に思い切って手術に踏み切った。術後1週間で練習を再開し「もう最高! ばっちりボールが見える」と裸眼でのプレーに大満足。母でコーチの芙沙子さんも「煩わしさがなくなって集中力も増してきた」と手放しで喜んだ。

 北京五輪の出場が決まれば4年連続4回目となる。アテネでは、表彰台まで残り1勝という準決勝、3位決定戦ともに敗れた。「前回逃したメダルを狙いたい」。来年は、全仏前の欧州遠征を短縮。6月下旬からのウィンブルドンと8月の五輪に最大のピークを合わせる。芙沙子さんが「愛の集大成になると思う」という北京五輪。日本テニス界88年ぶりのメダル獲得に向けて、杉山の視界が大きく開けてきた。【吉松忠弘】

[2007年12月15日9時13分 紙面から]

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