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2007年高校ラグビー特集


第87回全国高校ラグビー大会

大工大高・野上前監督が異例の意見書提出

 高校ラグビーの強豪、大工大高(大阪)の野上友一部長(49)が全国高校大会で敗れた試合の判定に関する意見書を3日、大会実行委員会に提出した。同大会で意見書が出されるのは極めて異例。部長兼任だった野上氏は2日付で監督を辞任し、後任に福谷厚コーチ(37)が昇格することも明らかになった。

 野上部長は、1日に行われた3回戦の流通経大柏(千葉)戦の意見書とともに、ミスジャッジと思われる場面を収録したDVDを提出。映像を見ながらレフェリー委員長に疑問点を話した。

 約30分間の話し合い終了後「代表者会議の時に、意見があれば文書で提出してくれと言われていた。抗議のために(監督を)辞めるのではない。50歳になる前に後進に譲るのは前から考えていた」と説明した。

 田仲功一・大会実行委員長は「レフェリーにミスはあるかもしれないが、こちらも信頼して送り出している」と話した。実行委員会として意見書に対する具体的なアクションはしないという。

[2008年1月3日11時37分]

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