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千代大海が全勝キープ/九州場所
- 鶴竜を突き出しで下した千代大海(撮影・下田雄一)
<大相撲九州場所>◇7日目◇17日◇福岡国際センター
大関千代大海は鶴竜を一方的に突き出し、7連勝。ただ1人全勝で単独トップをキープした。
横綱白鵬は時天空を寄り切って1敗を堅持。大関陣では琴光喜が旭天鵬を難なく寄り切って1敗を守り、かど番で進退をかける魁皇は関脇朝赤龍を寄り切り、4勝3敗とした。琴欧洲は右ひざのけがでこの日から休場。不戦勝の関脇安美錦と安馬、琴奨菊の両小結はそろって4勝目を挙げた。
千代大海を1敗で追うのは白鵬、琴光喜、豪栄道の3人。十両は境沢が7戦全勝で単独首位に立った。
[2007年11月17日18時57分]
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