このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > スポーツ > 大相撲 > ニュース



高見盛が3連勝発進/九州場所

高見盛は豊響を寄り切りで下す(撮影・下田雄一)
高見盛は豊響を寄り切りで下す(撮影・下田雄一)

<大相撲九州場所>◇3日目◇13日◇福岡国際センター

 これがヒーローの勝ち方だ! 西前頭8枚目の高見盛(31=東関)が、豊響の強烈な右のど輪に耐えて、逆転の寄り切りで3連勝した。3連勝スタートは、永谷園のテレビCMに出演し始めた04年春場所以来、22場所ぶりだ。今場所前、さらに同社と契約を1年延長し、5年目に突入する。一方、大関千代大海(31)も3連勝するなど、大関以上の上位陣が初めてそろい踏みした。

 高見盛が両手を広げ、雄たけびを上げた。派手なパフォーマンスは禁止されているが、角界一の人気者だけは別。自然に出るものだから、止められない。支度部屋に戻っても、奇声を発し続けた。風呂から上がり、落ち着きを取り戻すと「先場所、電車道で持っていかれたから、なおさら気合が入った」。豊響ののど輪攻めに体はのけぞったが、しぶとく左でまわしに手を掛けて、最後はもろ差しになって寄り切った。

 「逆転勝ちは気持ちいいですね。プロレスとか、テレビのヒーローみたい。ヒーローは最初にやられても最後には必ず勝つから」。自らを、子供の時にあこがれたウルトラマンとダブらせた。最近は出足につまずくことが多く、3連勝スタートは22場所ぶりだ。

 高見盛の人気は衰えを知らない。このほど、04年1月中旬から契約した永谷園と、契約を1年延長した。来年は5年目に入る。同社広報担当は「社内の評判も高いし、十両に落ちない限りずっと続くのでは」と予想する。本人の頑張り次第では、78年から6年間同社と契約していた師匠(元関脇高見山)を超える可能性も出てきた。

 「前はいろんな力士がCMに出ていたけど、今は僕だけというのは寂しい。もっと相撲人気を高めて、いろんなやつが出てほしい。そのためにも相撲を盛り上げないとね」。単純そうに映る高見盛だが、角界を思う気持ちは人一倍強い。【盧載鎭】

[2007年11月14日9時9分 紙面から]

  • エヌスクへ
関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

「高見盛が3連勝発進/九州場所」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ