東京成徳大高4年ぶり決勝へ/高校バスケ
<全国高校バスケット選抜優勝大会:東京成徳大高88-73聖カタリナ女>◇女子準決勝、男子準々決勝◇27日◇東京体育館
東京成徳大高(東京)が88-73で聖カタリナ女(愛媛)を下し、4年ぶりの決勝進出を決めた。本多雅衣主将(3年)は「前半は良かったが、後半はシュートが入ってなかった。シュートに行かないミスが多かった」と反省。決勝については「次は桜花だと思う。過去2回負けているのでチャレンジャーの気持ちで、今までやってきたことをコートで出したい」と意気込んだ。
敗れた聖カタリナ女の一色建志コーチは「勝ち切るだけの力がなかった。リバウンドでやられた。大森が体調不良で出られなかったのが残念。1・2年生は精神面でバスケットを指導したが、これからはプレーについても1から鍛え直す。この大会を通して選手たちは頼もしくなっていった」と選手らの健闘をたたえた。
[2007年12月27日12時15分]
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