桜花4年ぶりVまであと1勝/高校バスケ
- ドリブルでディフェンスをかわし攻め込む桜花学園の佐藤(左)(共同)
<全国高校バスケット選抜優勝大会:桜花学園88-63山形商>◇女子準決勝◇27日◇東京体育館
優勝候補NO・1の桜花学園(愛知)が88-63で山形商(山形)を下し、2年ぶりに決勝に駒を進めた。桜花学園の佐藤詩織主将(3年)は「今日はまずまず。途中、相手のペースに飲み込まれてしまったところがあった。選手同士で、集中しよう、自分たちはチャレンジャーだ、と声をかけ合った」と一戦を振り返った。ついに決勝。4年ぶりのVまであと1勝となった。同主将は「明日はセンターの勝負。リバウンドをどれだけとれるか。相手の間宮選手にとられないようにしたい。自分は気持ちで負けないようにしたい。ウィンターではチャレンジャー。声をしっかり出して、ムード良くやりたい」。1年生の渡嘉敷来夢は「先輩とできる最後なので、楽しく優勝して終わりたい」と気合十分だった。
[2007年12月27日16時6分]
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