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世界卓球2008


女子はメダル確定、男子1次L全勝/卓球

<卓球:世界選手権(団体戦)>◇28日◇中国・広州

 女子の準々決勝で日本(1次リーグD組1位)はハンガリー(B組2位)を3-0で下して、ベスト4入りした。3位決定戦はないため、4大会連続のメダルが確定した。29日の準決勝ではシンガポール(B組1位)と対戦する。

 1番手で福原愛(ANA)がフルゲームの末に勝利。平野早矢香(ミキハウス)福岡春菜(中国電力)は快勝した。

 男子1次リーグC組の1位と準々決勝進出を決めている日本はセルビアを3-1で下し、5戦全勝で1次リーグを終えた。2000年以来4大会ぶりのメダルが懸かる29日の準々決勝は台湾(B組2位)とデンマーク(D組3位)の勝者と対戦する。

 岸川聖也(スヴェンソン)と大矢英俊(青森大)が初登場。岸川が2勝し、韓陽(東京アート)も勝った。大矢は敗れた。

[2008年2月28日19時46分]

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