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佑ちゃん今季初打撃投手で10人59球

- 打撃投手を務めた早大・斎藤(撮影・浅見桂子)
2年目のジンクスなんて関係なし。早大・斎藤佑樹投手(1年=早実)が19日、東京・東伏見の早大グラウンドで今季初の打撃投手を務めた。
打者延べ10人に対して59球を投げ、安打性の当たりは3本に抑えた。24球がボールと制球に苦しむ場面もあったが「今日は6割ぐらい。去年よりヒット性の当たりが少ないし、それなりの手応えはある」と上々の試運転だ。昨年末は右肩の違和感を訴えて投球を回避。打者相手のピッチングは11月17日の中国大学選抜戦以来約3カ月ぶりだった。
新入生も合流し、飛躍を期す2年目のシーズンに入る。応武篤良監督(49)は「斎藤にとっても2年目は大切な年になる。お互い目標をもってやっているし、今は順調」と話す。昨季以上に投手陣の柱としての期待が掛かる斎藤は「腰の回転を早くするため」とフォームを微調整。「欲張りかも知れないけど、切れもスピードもある真っすぐを投げたい」と入学時から目標に挙げる150キロ超えに意欲満々だ。
3月上旬の沖縄キャンプでは、前半5日間で1000球の投げ込みを行う。投球後は応武監督と2人で話し込んだ。「これからも注目されるようにがんばれ、と。注目されると緊張感がある」と大学球界の主役は譲らない。【前田祐輔】
[2008年2月20日9時8分 紙面から]
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