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福留不安なし「カブス溶け込める」

 チームメートとのコミュニケーションは不安なし! 中日からFA宣言し、米大リーグ・カブス入りした福留孝介外野手(30)が23日、名古屋市内の商業施設でトークショー、サイン会を行った。福留はカブスのチームメートとのコミュニケーションについてきかれると「大丈夫じゃないかな。デレク・リーは日本語しゃべれていたよ。それに、ソリアーノも日本にいたわけだし。中心選手が日本に縁があるからね」と心配していないことを明かした。

 デレク・リー内野手(32)はカブスの主砲で、父親はロッテなどで活躍し、オリックス監督を務めたレオン・リー氏、伯父は元ロッテのレロン・リー氏。福留がシカゴでの入団会見を終えた後には、デレク・リーが球団関係者の携帯に電話をかけてきて英語で「コングラチュレーションズ!」と正式契約した福留を祝福したという。アルフォンソ・ソリアーノ外野手(31)は98年まで広島でプレーしていた。中心選手2人が日本を深く理解していることは、福留がチームに溶け込む上での大きなプラスだ。

 この日は中日時代からのファン約400人が集まった。「カブスに入団しましたけど、これだけ多くの人の期待を裏切るのはどうかという気持ちはあった。皆さんに支えられたことを忘れずに頑張りたい」とケジメのあいさつをしていた。【鈴木忠平】

[2007年12月24日9時23分 紙面から]

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