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桑田競争激化キャンプ参加投手40人超も
今年もマイナー契約からスタートするパイレーツ桑田真澄投手(39)がさらに厳しい生存競争に挑む。パ軍は24日、元近鉄ヘクター・カラスコ(39=前エンゼルス)、通算37勝ケーシー・フォサム(30=前レイズ)の両投手とマイナー契約。キャンプには現在まで計38投手の参加が決定し、昨年の35投手を上回る大激戦になっている。
ライバルが続々と名乗りを上げる。パ軍はここ数日、マイナー契約のラッシュ。資金がなく大物補強は望めないため「掘り出し物」探しに必死で、元巨人デセンス、3度のシーズン2ケタ勝利があるライトら、過去に実績のある投手を大挙キャンプに呼ぶ。メジャー40人枠のうち24人、招待選手は24人のうち14人を投手が占める。まだキャンプまで3週間あり、最終的には投手だけで40人を超す可能性が高い。
開幕ベンチの投手枠は11~12人。しかも先発枠5人とブルペン3人は固まっており、競争率にして10倍超というサバイバル。右足首手術からのリハビリは順調で、キャンプは通常メニューで臨めそうな桑田だが、昨年以上のアピールが必要となる。
[2008年1月26日9時15分 紙面から]
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