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巨人サブ組の助っ人コンビが猛アピール

1回無失点好投のバーンサイド(撮影・鹿野芳博)
1回無失点好投のバーンサイド(撮影・鹿野芳博)

 巨人のスーパーサブ助っ人コンビが、必死の猛アピールだ。新外国人のエイドリアン・バーンサイド投手(30=パドレス傘下3Aポートランド)とルイス・ゴンザレス内野手(28)が紅白戦に出場し、キラリと光る活躍を見せた。今季はラミレス、グライシンガー、クルーンを獲得。李を加えた4人で外国人枠は“満席”だが、首脳陣にはうれしい悲鳴だ。

 中継ぎ左腕のバーンサイドは初の実戦で1回を投げ、清水を遊ゴロ、阿部を左飛、ゴンザレスを中飛と無安打無失点の快投デビュー。「結果はどうであれ、この時期に投げられたのは良かった。1球1球全力で投げたよ」と、上々の滑り出しに笑顔を見せた。

 2年目のゴンザレスは2回に姜から左翼へ先制ソロ。「失投だと思うけど、そこにきたから思い切って振った」と振り返った。現時点では控え助っ人の活躍に楽天三村GMも「すごい戦力だね」と層の厚さに舌を巻いた。ただ今季は北京五輪があり、李が韓国代表で離脱する可能性もある。その対策も兼ね、ゴンザレスは本職の二塁ではなく一塁を守った。助っ人コンビが1軍の舞台を虎視眈々(たんたん)と狙う。【久保賢吾】

[2008年2月20日9時0分 紙面から]

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