▽HERO’Sルール1回10分、2回5分、延長5分85キロ契約 |
○桜庭和志 | 1回6分25秒 羽根折り腕固め | 船木誠勝× |
桜庭が7年ぶり復帰の船木に快勝した。立ち上がりは間合いを取ってにらみ合いが続いたが、ミドルキックをキャッチして押し倒した。相手の長い足を生かした攻撃に手を焼き、左目尻から出血。キャンパスを背にグラウンドに誘われたが、あえてそこに飛び込むと、巧みに動きをコントロールして右手を奪い、ガッチリ決めてタップさせた。 |
▽HERO’Sルール5分3回 |
○山本“KID”徳郁 | 2回3分11秒 KO | ハニ・ヤヒーラ× |
KIDがKO勝ちした。1回は寝技世界一ヤヒーラのタックルを切ってグラウンドの展開を阻止。前に出る相手に強烈な左右フックを放った。2回もスタンド勝負。左ヒザでグラつかせ、右から左のフック連打が完ぺきにヒット。腰から崩れた相手に右サッカボールキックを2発放ってKOした。 |
▽HERO’Sルール5分3回 |
○ボブ・サップ | 1回4分10秒 KO | ボビー・オロゴン× |
ボビーがサップのパワーに屈した。リングを一生懸命に逃げ回ったが、じわじわとプレシャーかれられて追い詰められた。背後から押し倒されるとマウントを許し、腕固めには耐えたがパンチを浴び続けたところでレフェリーが間に入った。 |
K-1ルール70キロ契約3分3回延長2回 |
○魔裟斗 | 3回51秒 TKO | 崔龍珠× |
魔裟斗が元WBA世界スーパーフェザー級元王者の崔をKOした。1回は直線的にパンチを放つの崔に右ローで応戦。ロープに追い込んで左ハイでダウンも奪った。2回も首相撲からキック、パンチのコンビネーションで圧倒した。3回、ローキックで追い込むとセ相手コンドからタオルが投入された。 |
▽K-1ルール3分3回延長2回 |
○ニコラス・ペタス | 2回41秒 TKO | 金英賢× |
ペタスが217センチの金を攻略した。1回は懐に飛び込んは左右ローを右足に集めダウンを奪取。2回も素早い動きで動き回って相手の攻撃をかわすと、コーナーに追い込んでラッシュ。左右のパンチを顔面に打ち込むとレフェリーが割って入った。 |
▽K-1ルール3分3回延長2回 |
○武蔵 | 3回1分26秒 KO | ベルナール・アッカ× |
武蔵が格闘家の意地を見せた。1回はアッカのパンチ連打に顔面が赤く腫らしたが、2回になると打ち疲れのアッカを追い詰めてキックを連打。そして3回、コーナーに追い込んでの打ち合いで、左フックを顔面にたたき込み、前のめりに倒してKO。 |
▽K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント決勝 |
○雄大 | 延長判定 | HIROYA× |
優勝候補のHIROYAがまさかの黒星を喫した。1回は前蹴りで距離を保って雄大の出方を見たが、手数が出なかった。2、3回も相手の右ストレート、前蹴りを顔面に浴びるなどリズムに乗れなかった。ドロー判定で延長に入ったが、パンチとローのコンビネーションを左前蹴り、左右パンチで切り返され、1-2の判定で敗れた。 |
▽HERO’Sルール5分3回 |
○田村潔司 | 3回3分38秒 腕固め | 所英男× |
田村が18キロの体格差で生かして圧倒した。1回は、ヒザ蹴りで飛び込んでくる所を余裕の表情で受け止め、重い左ミドルを連発。2回もグラウンドで上になると完全に相手の動きをコントロール。3回にはアームロックを狙われたが強引に押しつぶし、左腕を奪って腕固めでタップさせた。 |
▽HERO’Sルール5分3回 |
○ズール | 3回2分13秒 TKO | ミノワマン× |
ミノワマンの作戦が失敗した。1回は200センチ、185キロのズールと向き合わず、レフェリーに減点されてもステップを踏んで逃げ回った。しかし残り1分になって背後から捕まり、1本背負いを仕掛けたが押しつぶされた。2回にも動きを止められ、バックマウントからパンチを浴び続けた。執念で最終回に持ち込んだが、グラウンドで連打を浴びるとセコンドからタオルが投入された。 |
▽HERO’Sルール1回10分、2回5分、延長5分85キロ契約 |
○メルヴィン・マヌーフ | 1回1分49秒 KO | 西島洋介× |
西島が惨敗した。ゴングと同時にパンチを乱打しながら突進してくるマヌーフの圧力に後退。そのまま押し倒されると一気にマウントを奪わた。ディフェンスすらできず、鉄槌パンチを浴び続けてのKO負けだった。 |
▽HERO’Sルール70キロ契約5分3回 |
○ヨアキム・ハンセン | 2回1分33秒 チョーク式裸絞め | 宮田和幸× |
宮田の完敗だった。1回は組み付いてからグラウンドに持ち込むなど積極的な攻めを見せたが、終了間際に左ジャブでダウンすると流れが変わった。2回にグラウンドの状態から体を巧みに入れ替えられ、チョーク式裸絞めにタップした。 |
▽K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント1回戦 |
○雄大 | 判定 | 久保賢司× |
16歳の雄大が判定勝ちした。1回から激しい打撃戦。18歳の久保に気おくれすることなく前に出た。2、3回も至近距離での打ち合いになったが、長いリーチを生かしてパンチ、キックの正確さで上回り、判定は3-0だった。 |
▽K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント1回戦 |
○HIROYA | 判定 | 才賀紀左衛門× |
HIROYAが大舞台経験の差を見せた。1回はかかと落としや後ろ回しなどトリッキーなキックを放つ才賀に苦戦したが、2回になると前蹴りからパンチ、キックのコンビネーションで主導権を握った。3回には疲れからやや動きが落ちたHIROYAだが、手数の差で3-0の判定をものにした。 |
▽オープニングファイトK-1ルール3分3回 |
○立川隆史 | 1回1分43秒 KO | 井上由久× |
立川が快勝した。ゴングと同時に前に出ると右ローでダウンを奪った。これで完全に勢いに乗り、2度ダウンを追加してKOした。 |
▽K-1甲子園U-18日本一決定トーナメントリザーブファイト |
○村越凌 | 1回2分 KO | 藤本新× |
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