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三浦和義氏来社、初プロデュース映画ＰＲ

映画のＰＲのため来社した小野島由惟、三浦和義氏、竹内綾香（左から）
映画のＰＲのため来社した小野島由惟、三浦和義氏、竹内綾香（左から）

　ロス銃撃事件で無罪確定した三浦和義氏（５８）が７日、初プロデュース映画「長者番付に挑んだ男　風雲児」（１０日公開）のＰＲのため、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。実在の浅岡裕二氏をモデルに、崖っ縁からはい上がる男の人生を描いた映画。１年前に企画を持ち込まれた三浦氏が浅岡氏の生き方に共感し、プロデューサーという立場で初の映画づくりに挑戦、「一番の使いっ走り」として撮影現場もすべて立ちあったという。主演の美木良介については、「極寒の撮影にも根を上げない努力家」と絶賛。「９年前に拘置所にいた私が映画をプロデュースできたことが、若い人にとって『やればできる』というメッセージになれば」と語った。

　鈴木宗男氏ら「サンジャボ裏ファミリー」も出演し話題性も豊富。ＰＲガールの小野島由惟（２０）と竹内綾香（１９）も「男の人に絶対見て欲しい」とアピールした。

［2006年6月7日22時47分］

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